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ゆうがたヨクサルのブログ

ぼんやりモッサリケーキ

 

天気が良くない。ベランダに干した洗濯物を監視しがてらおやつにパウンド型ケーキを作った。相変わらずバターや卵などを使わない植物性の材料でやっとります。菜食を始めた7年前によくやってた当時のレシピメモを見つつ久しぶりにやってみた。

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国産薄力粉、全粒粉、ベーキングパウダー、塩をふるいにかけ、甜菜糖を混ぜる。

 

豆乳と植物性のオイル(クセの少ないものが好ましいが今回はオリーブオイル)を瓶に入れて、しっかり蓋をして

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掴んで

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ジャバッ‼︎

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ンジャバジャバッ‼︎

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ンジャカジャカジャカッ‼︎

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トリ「……。」

洗濯物の干してあるベランダから曇り空を眺めて数分間、瓶を振る。中身が泡立ち、豆乳とオイルが混ざり、トロッとした状態になる。これを乳化と呼ぶ。

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乳化させるために、ボウルに入れて泡だて器でしっかり混ぜてもいいんだけど、泡だて器よりは腕が疲れにくいという理由で瓶を振ってた。

ウッカリ瓶の蓋が緩んでいたときの惨劇(←専門用語でコンタミ)を頻繁に繰り返した反省からその後、ブレンダーを購入する。

 

乳化された液体を、粉組みに入れてゴムベラで混ぜる。途中で具などを加えて混ぜる。(今回はクルミ、甘みの強いモハベレーズン、ドライクランベリー)

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型紙を敷いたパウンド型に入れて、手のひらに底面を叩きつけるようにして生地内の気泡を抜く。(←竹串を生地に刺してグルグル動かして気泡を潰してくやり方もある)

180度くらいに余熱したオーブンで40分くらい焼いて竹串を刺してみて生の生地が付いて来なければ焼き上がり。粗熱が取れたら型から出して冷ます。1日くらい寝かせたほうが味がまとまるんだけど切ってみた。

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うめぇ、美味ぇ〜!と喜んで食べていた7年前のレシピを味わってみると、微妙な仕上がりとゆーか。全体的に甘さも食感もぼんやりして、ずっしりモッサリしてるなぁ。「いや、コレはコレでいいんじゃないかね。」とも言えるけど、蒸しパンみたいでケーキではないなぁ。当時、上手くできた!と思って友人に試食してもらってたけど、今は苦笑いしかでてこない。

 

現在は、さっくりとした軽いタイプが好みだから、生地の立ち上がり用に強力粉も加えて、自家製バニラエキストラクト入れて、豆乳の量はもっと少なくていい。メープルシロップも混ぜて甘みに奥行きを出すし、コク出しと軽さ担当にココナッツファインを混ぜる。

ブレンダーの泡だて器で均一に攪拌させたふわふわの液体を使うし、生地の表面に切り込みを入れる不自然なことはやらない。

でも当時はコレを週2本ペースで焼いて毎日食べてたくらい気に入っていた訳で、材料もシンプルでカロリーも低かったし、なにより作ってるときは1番楽しかった。今日は何味を作ろうかなとか、こないだ失敗したから今度はちゃんとやるぞとか。

あれから7年くらい経ってるけど好みが変化してるなぁ。でも菜食が楽しいってのは今も同じだな。あそこから積み重ねて、いまここまで来てるんだな、と思ったら、このぼんやりモッサリしたケーキも味わい深い。