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ゆうがたヨクサルのブログ

ミュージアムに行く

上野の東京国立博物館で開催中の、特別展「国宝東寺〜空海と仏像曼荼羅」を観てきた。この展示会は6月2日まで開催しています。

 

上野駅公園口改札の手間にあるチケット売り場や、東京国立博物館の入り口にある窓口が、かなり長い行列が予想されるとゆーことで、ネットでチケットを購入しておいた。博物館の入口でスマホのチケット画面を見せて、特別展会場のある平成館の入り口でもっかい見せると紙のチケットを渡してくれる。図録も買ってみた↓

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先日、太極拳の拝師式を中国でなさってこられたMさんと一緒に観に行ったので、式典の様子や滞在中の土産話などを伺いつつ、先ずは東洋館内で上演してるVR作品「空海祈りの形」を観た。特別展のチケットを窓口で提示すると¥100割引になります。

映画館のような座席のある場所で、今回の見どころである東寺講堂、立体曼荼羅の仏像について、映像をみながらスタッフのかたの解説を聴く。この、スタッフの女性の声の抑揚とか、間のおき具合など、録音されたナレーションとは違ってライブな感じはすごくいいぞ、と思った。

立体形状計測と高精細デジタル撮影されたVRを、スタッフの女性がコントローラを使って色んなアングルで紹介してくれる。実際なら仏像と仏像の隙間を通り抜けたり、拡大してみたり真上などからみることはできないけど、まるで自分が風か空気にでもなって、そこにいるみたいで面白かった。

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観終えてから軽食をとって、平成館に向かう。GWだし、混雑してるかなぁ。と思っていたけれど、時間帯や天候のせいか入場待ちの列は無く、すぐ入れた。

弘法大師像や最澄にあてた手紙やら、儀式を執り行う道場を再現してるコーナーや、密教法具などが展示してあって、仏画や仏像や曼荼羅を観る。書の筆跡によっては「コレ、いったいどんな形の筆使ったらこんな風になるのかなぁ?」って感じのかっこいいやつもあった。書は凄いなぁ。文字だけど、そこには勢いや流れや時間があって、生き物みたいに感じる。

 

平安時代鎌倉時代のものだとかを、今の自分が観ることができるのは嬉しいけど、劣化が激しいものもある。当時はどれだけ鮮やかだったのかなぁ、と思った。単眼鏡を持って行ったので、細かな部分もフォーカスしてゆっくりと観ることができた。

 

密教の真髄を立体的に表した仏像曼荼羅は、左右、前後ぐるっとみれるように、仏像が配置してあった。帝釈天の仏像のみ撮影可能だったので画像を撮りました↓

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鎧を纏って、右手には金剛杵、味わいのある象さんにまたがってる帝釈天はかっこいいなぁ。

 

両界曼荼羅である2つの曼荼羅図は、ほかの展示会などでも観ることがある。

言葉では言い尽くせないものを、どうやって表すか、どうやったら理や智慧を皆んなに伝えられるか、この図の細やかさや精密さはそんなことを想像させてくれる。

ひとつひとつの像や法具や色や形や配置について、自分はよく分からないけれど、とにかく色んな性質が集まって、それが成ってるんだな。とゆーのはなんとなくわかる。

ある時はこのような表現で、ある時はこのような振る舞いで、ある時はこのような距離感で。

そーやってひとつずつが集まって、俯瞰したり全部を繋げて認識したり実践や習得していったら、感覚的に「それ」が浮かんでくるのかなぁ、と思った。いいなぁ、と感じた。

 

特別展を観終えてから、同行したMさんと一緒に東京駅に移動して、八重洲地下街にあるエリックサウスさんで南インドカレーを食べた。

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Mさんはチキンビリヤニ、自分は菜食ミールスとカリフラワーの揚げ物を注文した。

 

Mさんの太極拳の話やいつものアクティブな活動を聴いてると元気が出てくる。自分が感じてる日頃の想いや、未だにまとまらない感覚を話すことで整理がつくとゆーか、も少し頑張ってこう!って感じにもなる。

そして、Mさんと同行するときとゆーのは、その日の移動やタイミングがいつもスムーズ過ぎるくらいスムーズに進む。これも興味深いことのひとつ。なんでかなぁ。

美味しいカレーも食べれたし、綺麗とか、かっこいいものも観れたし、いい休日だった。