ベジるビバる

ゆうがたヨクサルのブログ

昭和スプーン

職場の同僚にパンをお土産にあげたら「河内晩柑」という柑橘果物をいただいた。食べたことがなかったけど、置いているだけでいい香りがする。手前の黄色いのが河内晩柑です↓

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皮は手で剥けるくらいの厚みで、柔らかめのグレープフルーツみたい。

房ごとに分けて薄皮をむくとこんな感じ↓

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手前の黄色いのが河内晩柑、(後ろのオレンジ色のは国産ニミネーブル)。食べてみると汁気が多くて柔らかくて、酸味と甘みが控えめ。奥ゆかしいとか優しい感じだった。

 

自分が子供だった頃に比べると、スーパーで見かける柑橘果物の種類が増えたように思う。実家で祖母が作ってくれる晩ご飯を食べたあとに、半割りに切ったグレープフルーツに砂糖をまぶしてギザギザスプーンで果肉をすくって食べることがあった。このスプーンの出番は、グレープフルーツのときかプラスチック容器にギュッと固まりで詰まってるかき氷を食べるときぐらいだったな。

ひとり暮らしするときに実家からギザスプーン一本持ってきて、そのあとスネ夫(スイカの種を取って食べる)としずかちゃん(苺をコレで潰してミルクに浸して食べる)を買い足した↓

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今ならカットして食べやすくなってるものが売ってたり、改良が進んで砂糖かけなくても充分あまいし、種も少なかったりなかったり、家族の人数が多いから一粒を切ってカサ増やして皆んなで食べるとか、しなくなったけれど、あの頃、晩ご飯のあとに果物が出るとちょっと贅沢な感じで嬉しかったな。

デザインもその形もその理由なども、いかにも昭和っぽくて自分は結構好きだ。