ベジるビバる

ゆうがたヨクサルのブログ

ご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

皆さまにとって、さらなる飛躍の年になりますように。

 

今日は映画を観に行った。映画の日だから普段の料金よりも安くなってる。こんなときは映画館も混雑するかな、と思っていたけれど、そうでもなかった。自分が観た映画は、「それだけが、僕の世界」というタイトルで、たまたま先日、歯のクリーニングの帰りに知って、ほんなら行こうか。って思い立ったもの。昼から開演のほどいい時間帯だったけれど、客席には自分も含めて20人くらいだった。

 

映画を観るとき、いつも自分は「登場人物たちの世界」と、「演じてる役者さんや撮影に携わった人々の世界」とを同時に思い浮かべながら観る。

だから時々は、シナリオの世界に入って、時々は撮影してるときの役者やスタッフの気持ちに染まる。演技なのに心を動かされるのは、その想いが自分に重なるからだ。要所要所で、ワッサー‼︎って氣(想い)の波が到来してくる。おお〜。

 

シナリオのなかで、母親が病気になって、治療を受けてるせいか髪の毛がなくなっていて、帽子を被ってはいるけれど、気付くシーンがある。ちょっと油断してた。あ、これを観たときの主人公の気持ち、どんなかな?って思ってしまう。

自分の母も、抗がん剤治療の影響で、髪の毛がなかった。最初は細くなってくる。そして抜けて衣服やタオルにもついてくる。洗濯物を取りに病院に行くたびに、それを眺めてなんとも言えない、悲しいような寂しいような気持ちになって、それから「あー、母と母の体はいま頑張ってるんだなぁ。」と思って自分も勇気を出したっけなぁ、と。

主人公と母親の関係やそれぞれの想いとか、取り巻く人たちの立場や想いとか、なんかもうベタ過ぎるほどベタな内容だけれど、ベタっていいぞ。それだけきちんと表現できるのは、すごい事だぞ、と素直に肯定的な気持ちになるようなそんな映画だった。

小道具のカバンや家の中のセットなど、興味のあるものが沢山あった。

 

帰宅して春菊とカブの葉っぱで餃子を作って、ビール飲みながら本読んで、いい休日だった。