ベジるビバる

ゆうがたヨクサルのブログ

マフラー巻いただけでもかわる

朝晩の通勤のとき、風が冷たいから首を縮めて下向きがちに歩く。

こりゃ堪らん、と思ったから翌日はマフラーを巻いてニットを着込んでから古いコートを羽織った。

昨日と同じくらい、風は冷たいし顔とか手は寒いんだけど、首や胴体はポカポカあったかい。わははははーーっ⁈あったかい!あったかいぞぉぉぉっ‼︎と面白くなって笑ってしまった。子供っぽいかもしれないけれど、なんだか無敵になったような気分だった。道に水たまりがあって普段なら避けて通る所を、長ぐつ履いてるときは、わざわざ水たまりの中をザブザブ歩いて面白がるような、そんな感じに似てる。

つまり寒くても大丈夫な自分になって、気持ちと体に余裕があるからそんなふうになれたのだ。

 

そんで、首が暖かいから上を見上げることもできた。視界の半分は曇天で、もう半分は白い雲の切れ間に青空が見える。きれいだな、と思った。寒さによる、視野と、気持ちの狭さを解消してこそ知った眺めだった。

 

何かに囚われて、その状態しか見てないとき、ちょっとでもなにかを変えてみるとか添えてみるとか、工夫するだけでも、囚われは無くなることもあるんだな、と思った。それをなくすために、むかーしから沢山の人がアイディアを出して形にしてきたんだな、と思った。

自分の周りは、(物質であろうとなかろうと)そーゆーもので溢れてるんだな、と思った。