ベジるビバる

ゆうがたヨクサルのブログ

フレンドリーを体感する

自分が教わってる「トンレン」とゆーものは、実に不思議だ。

相手の想いや自分の想いを、受けたり送ったりする。受けたり送ったりするその中身を、一時的、部分的にでも体感とゆー形で理解できることが、自分にとって、とても説得力のあるものになってる。

もちろん精度や情報量の問題もあるから、そこに勝手な思い込みや狭い了見で濁らないように精進しなければならない。

 

中国滞在中に、とてもフレンドリーに接してくれるようになった女性がいた。姉御肌タイプで、最初は誰よりもいちばん警戒して抗議してたのに、途中からはいちばん人懐っこかった。

お互いに言葉が通じないから、你好とハローと筆記とでやり取りする事多かった、そんななかで、あるときシーンとした室内で、たまたま一緒にいたとき、こちらに対して凄く好感持ってて、かつ落ち着いた感じの氣がトンレンで伝わってきたことがあった。ブワーッ!って溢れるように入ってきたからちょっと感動した。彼女の素直な氣が、誰の通訳も解説も通さず、直接自分に伝って理解できたことが嬉しかったし、彼女を尊敬できた。

日本から同行したある方と、翌週からの仕事の打ち合わせをするためにホテルのラウンジで話したとき、途中から雑談になった。何故か話の流れで自分が呼吸法を練習してる話になってしまい、こっちにきて以来、毎朝バルコニーで朝練やってることとか話した。関心があるようでいろんな質問をしてくださった。

一般の人、ましてや仕事の依頼先の偉い立場のかたに、自分がやってる「氣」について何処らへんまで話すのが妥当なのか?よく分からなかったんだけど、とても楽しそうに聴いてくださる。

のらりくらりと、核心的な部分は避けてたんだけど、自分の説明の下手さや、ボキャブラリーの少なさゆえ、うまく話せない。

もー、いーや。ってなって、「じゃあ、ちょっと、こんな感じでやるんですけども。右手こちらに向けてもらえますか?」と、促して、いつものようにビバ(煉氣波、氣を束ねて発するやつ)を軽く打った。

あー、じぶんはいま、ビバってるんだなー、と。まさか中国のホテルのラウンジでソファーに座りながら、仕事の依頼先のひとにビバるとは思ってなかったなー、なんでこーなってるのか分からないけど、まあ、いいか。これで説明はし易くなる。

 

「手に暖かい風みたいなものが当たりますね。コレ何なんですか?」と軽く驚きつつも面白そうになさっておられた。

はいー、あのー、そのー、私の氣です。呼吸法で発電した氣です。と、説明してく。

その日以降、毎朝バルコニーで練習やってるとき、朝食を終えたその方がフラッとやってきて「お!やってますね〜!」と挨拶してくださるようになったし、仕事もスムーズに進んだ。

これもまた、「氣というものを直接交わすと、普段より何割り増しかで好感を持ってくれるようになる。」というトンレンあるあるパターンだ。(もちろん、受け手のかたにとって、好ましい氣、質である。ということが前提なのだが)

 

毎日、色んなかたちで色んな人や物にトンレンというもので経験させてもらってるけれど、やっぱり不思議。って思う。だから面白い。