ベジるビバる

ゆうがたヨクサルのブログ

それがこれをたらしめる

午後から、上野の森美術館で開催中の「エッシャー展」に行ってきた。向かう電車の中で陰の呼吸法②→③→退陰符の繰り返しを練習する。

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版画特有のパキパキした輪郭や、白と黒のコントラスト、木版、エッチングなど眺めてるだけで面白い。

絵の大きさは、だいたいA4サイズ前後やポストカード、大きくてもポスターぐらいしかないから、ひとつの作品を見るとなると、当然2〜3人くらいでその場が埋まる。

なんせエッシャーですから、どの作品もカッコいいし、不思議な絵も多い。魚やトカゲや鳥や図形がきっちり敷き詰められていて、無限に広がる。不思議で面白いから心地いい。

うまく説明できないんだけれど、形と形の隙間もまた、形で埋めてある。白が黒を引き立て存在させているし、黒が白を存在させてる。網目の穴が網の糸によって存在するみたいに。そこにあるのに無いし、無いのに存在してるから、永遠で無限でぎうぎうに詰まってるので「あー、いいねぇ。そうだよねぇ。」って感じる。

 

版画を作る前の、鉛筆書きの下絵のようなものや木の板を彫った版木版の展示もあった。

会場に入ってすぐ、エッシャーの生まれてからなくなるまでのおおまかな年表が壁に貼ってあった。1972年に彼はこの世を去り、自分は生まれてきた。これを見て、のっけからジーンとなったが、ここがピークでもあった。

あとは作品を観てはカッコいい!かわいい!欲しい!を心の中で連呼するばかりだったから。

作品の端っこに「自分で刷りました〜。」ってサインが書いてあるんだけど、そこばかり目がいく。作品が目の前にあって、自分はその絵を観てはいるんだけど、普段、美術鑑賞するときとは少し違う感覚だった。この作品をイメージして作ってるときの彼のことばかり考えてたから。

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図録を買ったら紙質が好みのやつで嬉しかった。

 

美術館を出てからは、JR上野駅構内にある「T'sたんたん」エキュート上野店さんに向かった。さあRAMENですよ。飲食店で食べるラーメン、なん年ぶりかね。こちらのお店では、動物性の材料を使わないラーメンや、ベジ担々麺や大豆ミートの生姜焼き、カレーなどが楽しめます。

 

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湯葉入りスーラータンメンとベジ餃子

 

お店で食べるラーメンてのは、自分の感覚だと結構熱い(ラーメンに限らずオルゾーラテとか豆乳ココアも熱いから用心してる)んだけど、このラーメンは、ちょうどいい温度とゆーか、とろみがあるからだいぶ警戒してたが、するする食べれた。酸っぱ辛いスープの麺て初めて食べた。

 

エッシャー展は7月29日まで上野の森美術館で開催です。会場の所々に休憩する椅子が馬の形みたいでかわいいのと、階段や壁の所々にエッシャー作品のキャラクターが、ステッカーで貼ってあるのが個人的にツボだった。