ベジるビバる

ゆうがたヨクサルのブログ

ドーサ、スコーン

チベットフェスティバル6日目に行ってきた。

向かう電車の中で退陰符→陰の呼吸法②⑦→退陰符を繰り返してるうちに有楽町駅に着いた。なぜか「リトリート」って言葉が浮かんで離れない。なんじゃこれ。

 

今日も声明から始まり、終了後にご挨拶と解説、質疑応答の時間があったので、11時からの瞑想セッションの時間もあっとゆーまに経った。イベントの初日や前半の頃よりも、徐々に来客数が増えてる印象がある。

呼吸法の動作やタイミングなど、しっかり観察したかったので見やすい席を確保するのも難しくなってきた。

 

今日はMさんも途中から合流できたので法話が始まるまでの間に昼御飯を食べに5分ほど歩いて、南インド料理「ダクシン八重洲店」に行った。

ホリデーランチとしてミールス(何種類かのカレーと惣菜がセットになった定食もの)、ドーサ、ビリヤニ(ピラフ的なご飯もの)の3種類があったので「マサラドーサセット」を注文した。

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ドーサは米や豆の粉をすり潰し発酵させた生地をクレープのように広げて焼いてある。画像の筒のやつ、ドーサの中にはカレー味の潰したポテトが入ってる。

添えてあるのはサンバルカレーとココナッツとかスパイスとかのソースと、細長いお米、これにチキンが付くんだけどワダ(豆とかスパイスの入ったがんもどきのような感じの揚げもの)に変更してもらった。

ワダにココナッツチャトニをつけて食べてもいいし、サンバルに浸して食べても美味しい。

 

イベント会場に戻って、仮面舞踊のチャムを拝見して、解説と質疑応答も終えて、法話が始まった。今日はチベットの占いについてのお話だった。

内容のひとつに、遊牧で広大な土地を長い時間かけて移動するので、ときどき家畜がはぐれてしまうことがあると。夜になってしまうと迷子の家畜が狼に食べられてしまうので、そうなる前に早く見つける必要がある。日本の街のように、何か目印になるような目立つ建物など何もないひろーい、広ーい場所だからそんなとき、どの方角や場所に行ったらいいのか?を占う場合があります。と静かな落ち着いた声で話して下さった。

話の後半で、占いをするときに私はこう想いながらおこないます。とゆー内容を通訳を通して聴いてるときに自分の体の気脈の圧と流れが変化したから、ああ、こんな感じでなさるのかなぁ。と思った。

 

会場にはチベットに関連する写真も展示してあって、開催中は撮影したカメラマンのかたもいらっしゃる。入り口のところには、時輪曼荼羅と六道輪廻の大きな絵が壁に掛けてある。そのかたからそれぞれの写真や図の説明をしてもらった。

初日から、この六道輪廻図が「なんか観たことあるなぁ」って思った。自分が20代の頃に買ったチベットの本の中に、その絵と同じものがあるのを思い出した。文庫本で細かな絵の部分がよく見えないから、いつも目を凝らして読んでた。

初日の夜に帰宅してその本を取り出して改めて見た。後ろのページに口絵写真としてそのカメラマンのかたの名前が書いてあった。なんだか胸の奥がジーンと暖かく嬉しくなった。

つまりこの本に印刷してある六道輪廻図の実物を、20数年を経て観れたってこと。それを提供したカメラマンさん直々に説明してもらえたってこと。

そのことを、今日のイベントに行った時にカメラマンさんに話した。そしたら「そうですか〜!なんだか恥ずかしいなぁ。」と照れながら他にも色んな写真のアルバムを持ってきて下さってみせてくれた。

このかたの、嬉しそうな、今迄の色んな経験や想いが、ふわーっとひろがる。

なん十年も色んな場所に行って、色んな人達とあって、考えて行動して、その幾多の原動力はどこから出てくるんだろう?とてもキラキラ眩しく思えた。

 

帰宅後は夕飯がわりにスコーンを焼いて少し食べた。カカオニブ入り。乳製品卵不使用。

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今回の連休は、自分が好きな心地よい場所や食べものや人たちに囲まれてとても嬉しいなぁ。これが今朝のリトリートって言葉の体現なのかなぁ。