ベジるビバる

ゆうがたヨクサルのブログ

工程を繋げてく

・卵、乳製品不使用のフロランタンクッキーを作った。

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アパレイユには砕いたアーモンド、ココナッツファイン、ココナッツオイル、メープルシロップ、てん菜糖、豆乳を使う。

 

国産薄力粉と米粉、塩を混ぜて、メープルシロップとオリーブオイルを乳化させた液体を加えてさっくり混ぜて、生地を伸ばして天板にのせてオーブンで軽く焼く。

程よく煮詰めたシロップにアーモンドとココナッツファインを混ぜたアパレイユをクッキー生地に流して再び焼く。

いい感じの焼き色になったらオーブンから出して粗熱をとった少し温かいうちにカットする。

カットする時が一番難しい。

 

自分の場合、おやつ作るときの工程は、大雑把に言うと「計量」「粉組をまぜる」「液体組をまぜる」「粉組と液体組を合わせて生地にする」「生地を伸ばす」「オーブンで焼く」「冷まして完成」となる。

それぞれの工程の中にも、それぞれ必要な動作や道具やらがある。

計量をし終えたら粉組をまぜるし、その次は液体組を泡だて器で乳化させる。きちんと乳化させておかないと、生地を伸ばして成形するうちに油分が浮き出てきちゃうし、焼いたあとの仕上がりや食感もよろしくない。

作る順序や工程は、自分ひとりでやってるし、頭の中で「次はこうする。その次はこうやる。」と、それぞれの工程の前後との関連性がわかってる。

 

 

・順番に、これの次はこうやる。と教わり実践できるとスムーズかもしれないけれど、ときには工程をバラバラに教わることもある。仕事では特にそんな場面が多い。

自分で前後お隣さんの関連性にまで意識を向けれるといいんだけど、ひとつのことを覚えるのに必死だとそんな余裕はないよな。でも慣れてくると周りが見えてくる。

 

バラバラの基本の工程やパーツを、その前後お隣さんと結びつけて考えていくと少し視野が広がる。単音の音にリズムが付いて一生節を聴くみたいに。

 

前後お隣さんと組み合わさったひと組を、更に繋げていくと一連の流れになる。

慣れてくるとスムーズになったり手際よくできるようになる。

イレギュラーが発生すると質を高めるきっかけになる。基本に立ち返る事もできるし、場合によっては組み合わせを一部変更することもできる。自然、応用が効くようになる。

 

ものごとを教わって覚えていくとき、はじめは短くてひとつの部分、パーツだけを学ぶ。

それ自体が難しければ必死に夢中になるからその前後お隣さんは見えない。みえないけど、必ずそれら関連するものはある。ある、という事だけは頭の片隅に置いておけばいい。

 

前後お隣さんとの関連性、組み合わせも教わって覚えても、いままでのやり方ではうまくいかないこともでてくる。その場合、基本はできてるのだから組み合わせを融通させたり、他の人たちを参考にする。いままでのやり方が、アプローチのひとつでしかないことに気づく。また視野が広がる。

 

先日、通勤電車の中で呼吸法をしてから内観瞑想した。職場で自分が指導している人に対して、習得レベルが思うほど進んでないことを考えていた。「もう半年以上経つのに、なんでこんなことが分からないんだろう。」と。

それからもっと意識レベルを下げたら、自分の中にある不満と哀しさと、怠慢さと奢りを見つけた。

「あのさ、ゆうがたヨクサル、お前は、相手に対して、相手のレベル、段階に合わせてちゃんと教えてこれた?忙しいからって言葉も端折ってないか?」

「それに相手の見えてる世界、視野を感じながら話せてる?今はまだ前後の関連性が見えてないんだよ。ひとに言われて初めて映る景色もあるんだから。言いかた促しかただよね。」 

 

あ、サーセン、できてませんでした…

奢ってました。恥ずかしーい。

と電車の中で座りながらウロウロしてしまった。

そんでこれからはもっと相手のレベルに合わせた説明をして、相手の見えてる世界、景色を広げれるように話そうと思った。アイディアもいくつか浮かんだ。

電車の中で、内観瞑想をし終えてからと、その前との自分では、見えてる世界がちょっと変化した。毎日こんな感じでちょっと変化してる。