ベジるビバる

ゆうがたヨクサルのブログ

解体撤去組み立てる

・職場のレイアウトを変更する為に、椅子や机やらパソコンやらゴミ箱やらをみんなでワイワイ移動させた。リーダーに、いつやる?って相談されて、まどろっこしいから今からやればいい。って提案して急遽仕事を止めての大移動が始まる。

天井にある吊り下げ式の蛍光灯は、脚立を探してきて1番上に登って、吊ってある蛍光灯を外したり、コンセントのタップを付け掛えたり余分なものは回収するらしい。

一緒に設置していた男性が、テーブルの上に乗りながら笑いだして、じつは高い所は苦手なんだよ。と言いながら天井のネジを取り外したりしてた。そーか、じゃあ自分がやりますよ、手伝いますよ。と脚立の上に乗る。

エアコン効いてるとはいえ、暑いな。

お腹も空いてくる。

 

えー?えーっ?大丈夫なの?はい、平気ですって、いいながら一緒に蛍光灯設置を進める。

コンセントは外し、散在するタップをもぎり、吊り下げチェーンをたぐるってことを、ホイホイやってたら、「ゆうがたヨクサルのキャラが掴み所なくてよく分からない…」と呟かれた。

 

そんなあってないようなもん、掴まなくていいから。

 

 

・レイアウト変更や什器撤去や組み立ては、カジュアル量販店だった昔の職場で何度もやってた事だから慣れてる。

開店前や閉店後の時間では足りないから、営業中の、お客様の少ない空いた時間にサッサとやる。

セールの準備では、店内ポップを天吊りしなきゃならんから、手を切りそうなくらい真新しい広告やポスターを何枚も持って、脚立の1番上に乗って張り出す。

 

商品展開や入荷数量の増減によって、ハンガーにかけるのか棚に畳んで並べるのかを変える。

ビニール袋に入った服を破いて出して、中敷きを剥がしてたたみ直す。段ボールもボコボコ開けて空になったら平にして折り曲げ積み重ねる。場合によってはその上に乗る。乗る。乗るんだよ。

棚幅やハンガー什器をガンガン組み立て、段ボールを解体するのは面白い。

 

売り場に出した瞬間から、たくさんのお客様の腕が伸びてあっとゆーまに服が減って、バックヤードのストックを急いで出す。出しても出しても直ぐに売れちゃうから、売り逃がしのないように手早くサイズとカラーの補充をするのは大変だった。

この経験のおかげで、限られた時間内と少ない面積でいかに準備提供するか。を学べた。

 

転勤で新しい店舗に移動になるとき、バックヤードの整理整頓が出来てない所ばかりだったから、様子見しつつ、徹底的に片付ける。

「これって、いつもはどうなさってるんですかー?」とか「〇〇はどこにあるんですかー?」って今迄のスタッフに質問しても、店長も含めてみんなよく分かってないから慌ててる。

この人たちでさえもよく分かってないんだから、今から自分が替えてもいいよな。っていつも思った。

 

通話以外の文字でのやり取りの場合、今はパソコンやメールだと思うけど、自分が働いてた当時の本部とのやりとりは電話かファックスがメインだったから、新しい配属先のバックヤードには、そらもーペラペラでクルンクルンの紙であちこちレイヤー状態だった。

書類はファイリングしまくり、備品は過不足をチェックする。什器は解体して各部品ごとに収納し、ハンガーの在庫を把握して補充する。

店舗の表や裏の全てを見て触って確かめる。いいものや良いところ、要らないものやダメなところは整頓されて、怠惰を含む旧式の雰囲気が新しいものに変わってくる。

それが苦手な人は去るし、平気だったり気に入ってくれる人は残る。

 

あの頃は、なぜか雑な店舗ばっかり配属になって、その度にやり直して普通の状態に戻して、やっと慣れてきた頃にまた別の店舗に移動ってのを繰り返してたなぁ。

でも、そーゆーの面倒くもあるけど、とっても面白かったんだよな。

自分の中のキャラクターがちょこちょこ増えた時期でもあったなぁ。