ベジるビバる

ゆうがたヨクサルのブログ

敵意、つよさ

昔、原告側の証人陳述をしたことがある。

 

映画やドラマでしかそんなの見たことなかったから、関わった数年間は全てにおいて、ストレスが高い状態だった。でも踏ん張れたよ。

 

証言する当日、自分のいる証言台から1メートルくらいしか離れてない真横に被告側のテーブルがあって元上司がいた。凄く近い〜。

嘲笑ったり、ヤジ飛ばしてきたけど、揺さぶりには反応せずに絶対に見なかった。だから久しぶりにあったその人が、どんな顔をしていたのかはわからない。

 

裁判官からの最後の質問に答えたとき、真横から物凄い炎みたいな気配が自分に被さってきた。

その瞬間に「ああ、殺されるかもしれない。」と感じたけれど、すぐその後に「自分のほんとの気持ちを述べてるだけだから、それでもいいや。」って、思った。投げやりな気持ちからそう思った訳ではなくて、保身よりも、自分の意に素直でいたい気持ちのほうが強かった。

 

この経験から敵意ってのが、どんなもので、どんな影響を受けるのか。を教わった。

 

今の自分なら、この時の様子をトンレンして愉しんだかもなぁ。

あの頃の自分には「踏ん張ってくれてありがと。つよいね。」って思ってる。だから今の自分がある。