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ベジるビバる

ゆうがたヨクサルのブログ

捏ねんかね

「今度ウチでベーグルでも捏ねんかね〜?」と職場の同僚を誘った。

近頃、何もやる気が起きない、体調も今ひとつと言っていたので、なにかゆっくり遊べる事はないか?と考えてそうした。

 

最初に上大岡駅近くにある「お野菜食堂ゲミュ」さんで昼ごはんを食べる。

定食の種類が増え、メインのおかずを1品と副菜が2品選べる定食の他に「メインを2品選べる定食」「野菜の副菜が3品選べる定食」ができた。う、嬉しいー!

 

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手前のが自分の注文した「野菜の副菜3品選べる定食」。

メインは動物性不使用の「グリーンカレー、」副菜3品は右側から(メニューの名前は忘れてしまってますが)「ビーツと根菜をマスタードソースであえたもの」「ハーブ味のフライドポテト」「インゲンとキノコを雑穀そぼろであえたもの」、コレにポタージュみたいなゴボウのスープとフォカッチャ、お茶がつく。¥1200です。

 

どの惣菜も、自分が普段作らないような味付けなので、とても興味深く美味しく楽しめた。

普段、自分が作る食事が「いかにワンパターンで雑か」がよくわかる。勉強になるなぁ。

 

最近、菜食傾向にある同僚も食事が気に入ってくれた様で、2人で「この味付けって、何が入ってるのかなぁ?」と盛り上がった。

いつもは自分1人だけで来てるので、「美味いなぁ〜!」とニヤニヤしながら食べているけど、今日は2人だからニヤけようが味付けの考察をしようが怪しくない!

 

食事を終えて、電車で移動してから自分の家でベーグルを作りはじめた。

地粉と全粒粉薄力粉、メープルシロップ、ヒマラヤ岩塩、エクストラバージンオリーブオイル、お湯、白神こだま酵母を使用する。

計量と捏ねの途中までを自分がやって、捏ねの終わりまでを同僚にやってもらう。いまぐらいのこね上がりになればいいからね!ってのを手と目で確認して貰いたかったから。

 

6分割にする為に計量して、ベーグル独特の輪っかに成形するのを、最初にやって見せてから残りを同僚に成形して貰った。初めて触るから難しそうだったけど、地粉のこのレシピは生地が固めでベタ付かないので扱い易い。

 

2次発酵するまでの間は、冷凍バナナとラズベリーとデーツを使ってアイスクリームを作って食べた。

わが家は暑いし、室温32度だからな。

これは5分もあれば直ぐ食べれる。

冷凍果物をフードプロセッサーでガーッっと攪拌するだけだし、常備してるナッツやカカオニブやらを足したり、自分にとってはいつものおやつなんだけど、同僚にとっては新鮮に映るようだ。

 

発酵が終了するころ沸騰手前のお湯で、ベーグル生地を茹でる。コレも最初はやり方を説明しながら自分でやる。

茹でから焼きまでは手早く行うのでしっかり観察して貰う。

その後に、同僚に茹でから焼きまでをやってもらった。

普段は自分1人で、黙々と作業するから気付かなかったけど、誰か人に説明しながら手早く作業するのって難しい。言葉がスムーズにでてこないのだ。

 

同僚がお湯にベーグルを入れる時も、「ザッパーン!」って勢いよすぎたり、鍋に生地がくっ付いたり、予想外な動きがあるから瞬時に反応してフォローしたり、常に自分と同僚とを意識してないと危ない。そして暑い。かなり暑い。

 

オーブンで焼いている間、5分経つとこんな感じ、焼き上がりはこんな感じ、と観察して立ったり座ったり動き回るも、なんとか出来上がった。

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まあ、色々とダメな部分はあるんだけど、自分自身で作って食べる、出来立てのベーグルとゆーのは美味いものだ。

試食する同僚はとても喜んでくれた。自宅でも作ってみたい!と言ってくれた。

おぉー?やる気の種がココに登場したのか?

 

この日の為に、ジャムも持参してくれた。ウチは暑いよ?大丈夫かな?と心配してたら首に巻く冷やすタオルを持参してくれた。

こんな面白くも無い自分の家まではるばる来てくれて、暑い中ベーグル生地を捏ねるだけの休日なのに、とても喜んでくれたのだ。

 

試食が済むと、仕事の今後の取り組み方について話したり、お互いに興味のあることについて話した。

夕暮れになると風も出てきて涼しくなってきた。

駅まで見送りに行って、「とても楽しかった、ありがとう!」と笑顔で言ってくれた。ちょっとは元気になってくれたようだった。よーし。

 

それにしても、自分には気付かないこと、見落としていた事、言葉がスムーズに出ないことも、相手が居ると教えてくれたりするなぁ。なるほどなぁと感じる。

 

自分の「浅さ」を思い知らされる。