ベジるビバる

ゆうがたヨクサルのブログ

AさんBさん観測者

茅場町で開催する「東京氣塾」に行ってきた。向かう電車の中で内丹法②〜⑦→退陰符→4段目の呼吸法の準備練習をした。

今回は、大阪から先輩であるHさんと、山梨県からSさん、Mさんが参加下さった。
Mさんは、2年前に一度東京氣塾にいらしたから、その時に話したりトンレンをご一緒したので覚えていた。
Sさんは、神戸で開催する「大阪氣塾」で何度かトンレンの練習をご一緒した。
大阪のHさんとは、数ヶ月振りにお会いした。

初めに、Hさんからの近況報告と4段目を進めるなかで、3段目の練習でやってきた事の意味が分かってきた事などを教えて貰った。
その後に、木村先生から講義があって、休憩を挟んでから施術とトンレンの練習になった。

今回のトンレンの練習は、ペアでフリースタイルの練習から始めた。
自分は進行係をするんだけれど、最初のペアを組む際に直感で「今回はこの人とこの人とでやればスムーズ!」とかサッと決めて指名して座って貰う。

例えば山梨県からいらしたMさんは、呼吸法やトンレンは、ほぼ初心者と同じだから、それをアシストでき尚且つご自身の氣の出力を調節する必要を理解してるナカジさんを相手に指名する。

同じく山梨県からいらしたSさんは、呼吸法は遠隔レッスンがメインだからトンレン自体の経験が少ないので、柔和で気配り上手でチャーミングなNさんを相手に指名する。

大阪からいらしたHさんは、谷山教室の谷山さんを指名する。
後から他の人とも交替してトンレンをするんだけれど、でも最初の緊張感をなるべく取り去って練習したいからその組み合わせの方が効率いいと考えた。
だいたい、いつもこんな感じで進行してる。

ペア同士でトンレンを開始してしばらく経つと、場の気配全体が1つの塊として氣の流れとゆーか、形を感じてくる。
自分の、ゆうがたヨクサルのトンレン相手は「場の気配さん」なのだ。
トンレンを始めてスーンと静かになってるところで「ハイ、あと1分位で終了にしますからねー!」と言うとペア同士は時間がもうないと気持ちが動くので、場の気配はゆらゆら揺れる。
それでもまだ波は少ないほうなんだけど、頃合いを見計らって「ハイ、終了です。では最後に感想などを述べ合って下さい。」と言うと場の気配は一気に活性化する。実はコレをトンレンでこっそり体感するのが好きなんだよなー!

場の気配以外にも、ひと組ずつ観察しながら状態をチェックする。
例えばお互いの氣の出力が柔らかめタイプの場合、片方の人だけが呼吸法をするより、2人とも同時に呼吸法で氣の発電をする方が循環が促されるから読み取れる情報量と時間も短縮できる。
ひとりだけのと、同時にするのとでは何か違いを感じますか?と質問してくことで、それぞれが認識する事が出来る。

ペアトンレンの後は、「受けて送り手観測者」の3人トンレンを練習した。

・Aさん:送り手。1種類の感情、気持ちを決めてから公表し、Bさんに送る。

・Bさん:受け手、氣の読み取りをする。
公表した情報を覚える。

・観測者:ABどちらをトンレンするもよし、読み取り中の振る舞いをチェックするもよし、ただし観測者は自身の気配はなるべく消して邪魔しない様にしておく。

Aさんに数分間ずつ2つの異なる感情、気持ちを公表してから送ってもらい、その質感の違いをBさんは覚える。
3度目には、何も公表しないでAさんに2つのうちどちらかを送ってもらい、終了後、観測者の立場からも踏まえて感想を述べ合う。

コレは、日常で「誰かと誰か」がやり取りしてるのを端からトンレンする場合を想定している。それぞれの立ち位置が異なると視点も異なるし、多面的にそれぞれが考え、次の行動につなげる練習にもなる。

その後は、観測者が増えたり、読み手を増やしたり、フリースタイルで応用する練習になった。よーし、種撒いて、発芽した。よーし。

終盤に、自分とHさんとでトンレンの練習をした。お互いに呼吸法をして循環をつくる。自分は意図的に「女性特有の気質」を作って、Hさんに受けて貰う。
しばらくしたら、Hさんがマラソンをしてる時の気質に替えて貰う。
そのあと、Hさんがボクシングで相手の攻撃をかわしてよける時の気質に替えて貰う。

興味深かったのは、マラソンをなさってる時の気質より、ボクシングで相手の攻撃をかわしてよける気質の時の方が、凸凹が合う感覚になること。
ひょいひょいと軽快な気質に対して、こちらの気質が、自然と好奇心によって惹かれる為、合わせようとゆーより合わせたくなるのだ。

合わせようとズレて、ズレが気になり、一層興味が強くなり、もともとの振る舞いである我の気質は自然と消えるのだ。
とても面白い練習になった。

次回に続きます。