ベジるビバる

ゆうがたヨクサルのブログ

集まるとわかる

職場で使ってる精密機器を一台増設した。

自分は何日か試験的に使っていたのだが、早々に不具合が発生した。
以前から使っている同じ機器と比べても、明らかに操作の手応えが違うし、人を替えて試しても不具合は続いた。

自分の場合、新品の道具を使うとゆーのは、「使い手」と「道具」とがお互いに歩み寄るとゆーこと。

時間をかけて使いこなすうちに、道具のもつ独特なクセを感覚で掴めるようになってくるから、最初の頃にありがちな「力み過ぎ」とか「思い通りにならないからイライラする」だとかも、減ってくる。

道具のほうも、使うたびに徐々に劣化していく訳だが、ある意味「使い手にしっくりおさまる」状態になってくる。

こーゆー事を経験で分かっていたから、今回の場合も、なるべく使いこなせるように色々と工夫したのだが、これ以上は難しい。

上司と相談して、依頼先の担当者さんに調べて貰ったが、原因が分からない。
道具の製造元へ2度送って調べて貰ったが分からない。

自分の職場と、依頼先と、製造元とがそれぞれに調べて試しても分からない。
それぞれが「この部分が原因なんじゃないかなぁ?」ってのはあったが、それぞれ個別での策では治せなかった。

今日は製造元の技術者さんと、依頼先の担当者さんと、自分と上司の三社が職場に集合した。
場の気配が少しずつピリピリしてくる。
でも、コレは嫌な感じのピリピリじゃないんだ。皆さんの「今日こそ解決するぞ!」ってゆー前向きな氣だから。
むしろ自分好みだ。

自分は、機器を普段通りに使いながら、不具合の状態について説明する。
すぐ横で、観察して話し合い、原因を洗い出していく。だいたいの目星をつけてから技術者さんの微調整が始まった。

自分はすぐ隣で、他の仕事をした。
技術者さんの「うーむ。」とか「何でかなぁ…」とか取り組まれてるのをトンレンすると、6番チャクラが反応してるのが分かった。
邪魔にならない程度に呼吸法で氣の循環を作った。

調整が終了したあとに、再度自分が使ってみた。
すると、何ということでしょうw
今までゴリゴリに硬かったレバー操作が指一本だけで済み、斜めに傾いていたプレートが水平に舞い降り、2、3度やらないと駄目だったオペレートは1度でキマり、使い込んで馴染んだ道具の様に動きが滑らかになっていた。うおー。いい子やー。

場の気配がピリピリから軽やかなものに変化して、皆んながニコニコ笑顔になった。
「調整って凄いですね〜。いいもの見せて頂きました!」とか「勉強になりました。次からこうやればいいんですね〜。」とか「ああ〜!治せてよかったです。」だとか盛り上がった。

調整は、一箇所だけを変えるのではなく、少しずつ何箇所かに分散することで上手くいった。技術者さんから、モノづくりにおける微調整について色んな話を教えて貰った。調整って凄いなぁ。

個別で対応して気付けなかった原因が、三社が同じ場に集まったら短時間で解消された。
実際には置かれてる立場、パワーバランスは違うけれど、どの人たちも同じ目的に向いた時、同等だった。面白いなぁ!