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ベジるビバる

ゆうがたヨクサルのブログ

緩んで浮かせて取り去る

タイミングを見計らうとか、焦って早い段階で手を付けないだとかの練習がてら、掃除する。

重曹とか、クエン酸(お酢とかも)を使って、シンク周りとか壁だとか油汚れや洗濯機だとかの汚れをさ、とるんだ。
水垢とかの白っぽくなった水道の蛇口とか、浴槽だとか、クエン酸を湿布しておくと、固まってた白いところが緩んでくるからそれを拭き取る。
換気扇はお湯で溶いた重曹につけ置きしておくと、汚れがはがれてくる。

掃除なんかさっさと終わらせたいから、せっかちに「もういいかな?」って緩んでないのに拭き取って、中途半端にしか汚れが取れないとかさ。仕方ないから始めからやり直す。もしくは、腕が疲れるまでゴシゴシ拭く事になる。指もザラザラになる。
最初から、焦らず汚れが緩むのを待てばいいだけなのに、二度手間や余計な時間や労力を費やしちゃうんだよな。

すぐに汚れを分解!とか即効パワー!だとか、値段も安くて効果も速くて強いものに慣れている生活の中にいると、「緩ませて浮かせて取り去る」ってのはもどかしく感じてしまう。
掃除以外でも、「すぐに食べられる」「痛みをすぐ消す」「すぐに温まる」他にも色々とあっとゆー間に待たずにできちゃう事が溢れてる。便利だけど、負担も大きい。

緩ませて浮かせて取り去る。ってゆーのは、人と接してても似たような場合がある。
こちらを警戒してたり、威嚇したり、壁を作ってしまう場合、相手をリラックスさせて緩ませて壁をふわふわにしてく。
相手のタイミングを観察して、あわせるのは掃除より遥かに難しい。

でも、掃除しながら、「緩ませて浮かせて取り去る」ってのを実際にやってると少しだけ感覚を掴んでくるんだ。
それ用の時間ってのが必要なんだなって分かってくる。

雪が溶けて川が流れてとか、蕾が膨らんで花が咲いて、散った後に葉が茂って、実や種がつくまでを毎日観察するのもいい練習になる。