ベジるビバる

ゆうがたヨクサルのブログ

修理する

いつも身につけてるネックレスのチェーンを、うっかり千切ってしまった。コレで2度目だ。
1度目は、マルカン(チェーンを繋いでるリング)が外れただけだったから自分で何とか修理出来たんだけど、今回はチェーンそのものがブチッ!っていっちゃった。自分の扱いの雑さがこーゆーところにでるよな。

亡くなった親からの贈り物だったし、色んな場面を伴にしてきたので、何とか修理できないかなぁと思って、お店を探した。
百貨店の中にあるジュエリーリメイクのお店を見つけたので仕事帰りに行って修理を相談してみた。

男性の店員さんに千切れたチェーンを見ていただくと、タイプに見合ったマルカンを探してまいりますから座ってお待ち下さい。と説明して下さった。

座ってたら目の前に、靴と鞄の修理、スペアキー作成のお店があるのに気づいて、年配の女性が店員さんと座ってお話をしていた。
低めのスツールに座った女性より、更に低い位置までしゃがんだ、背の高い男性の店員さんが、丁寧に説明していた。

自分の所までは内容は聴こえないんだけど、お客さんの女性は鍵のことと、関わってる人達のことで困ってるらしい。ちょっとだけ泣いてる。な、何があったんだ?
背の高い男性の店員さんは、交互に脚をしゃがみ替えては、お客さんの話を受け止めていた。いいなぁ。こーゆーの、ホントいいなぁ。

暫くすると、自分のチェーンを見てくださった店員さんに呼ばれたのでカウンターに行ったら、修理も完了していた。わぁ〜!当日に受け取れるとは思ってなかったから嬉しかった。

依頼したチェーンは、結構細めのアズキと呼ばれるタイプで、二重に組まれた構造のうえ、チェーンも脆く伸びてきてるので千切れやすくなっていたそうだ。
伸びるんだってのを初めて知った。
トレーの上に真っ直ぐになるように置いてから、少しずらすと鎖に角が出来る。
脆く伸びてないチェーンなら、こうはならないそうだ。ナルホド。
それから店員さんの技術や知識に興味がわいた。

「修理する時とゆーのは、目視なんですか?拡大鏡とかでなさるんですか?」って質問してみたら、「最後は10倍ルーペで確認をしますが、このタイプですと修理中は目視ですね(^^)」ってサラリと答えが返ってきた。うおー⁉︎目視か!凄い!
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楊枝と比較するとこんな感じ。
ショーケースに巻いて置いてあった色んなタイプのチェーンを目の前に出して下さって、構造や修理の仕方を教えて貰った。
あと、こんな感じの袋に入れる時は、ジップ部分に留め金の部分を出しておくとチェーンが絡まりにくくなると教えて貰った。

自分が余りに凄いー、凄いー、と盛り上がるので、その度に店員さんが緊張と嬉しいってのとが熱さとしてトンレンで伝わってくる。店員さんが話すたびに自分が熱くなるから分かった。(自分の陽の氣が店員さんを通ってまた自分に戻ってきたことで熱く感じる。)

自分が身につけてる物なのに、知らないことばかりだったから聴くのは面白いな。違う視点からいつものモノを知るってこんな感じかなぁ。
修理して貰ったことで、更に大切にしてこうと思った。
日常の帰宅途中の、いつもとはちょっとだけ違う30分間だった。
こーゆーのいいなぁ。勉強になった。