ベジるビバる

ゆうがたヨクサルのブログ

年内最後の東京トンレン部

横浜の大倉山記念館で開催する東京トンレン部に参加してきた。
向かう電車の中で内丹法②〜⑦→退陰符の練習をする。

今回のトンレン部は始めに、「意識の向けかたを変えると、読み取れる氣も変わる」って事を練習した。これは、初期の東京トンレン部でよくやっていたことなんだけど、
・まず全員で呼吸法でそれぞれ氣を発電する。

・全体の気配はこんな感じってのを味わってもらう。

・次に「自分の左隣の人に意識(興味)を向けて下さい。」と誘導する。〇〇さんは、どんな感じかなぁ?って「意図的に気にする。」のだ。そうすると、全体的な雰囲気の中でも、対象の人の氣の感じが分かってくる。

・「じゃあ、今度は反対側の右隣の人に意識を向けて下さい。」と、数分おきに誘導して対象者を変えていく。

・最後はまた特定の人には向けずに単に全体の雰囲気を観察、味わって違いを改めて体感する。

・皆さんでガンガン呼吸法で氣を発電したから、氣が頭まで上がってるかたもおられるので、全員で退陰符をして氣を2番まで降ろす。

・感想や体感を皆さんでシェアする。

コレは、例えば沢山の人がいる場で、話し声があちこちで聴こえてる中でも、特定の人と会話して内容が聴き取れるのと同じ。
ご自身で、意識の向けかた(立ち位置を変える、ピントをどこに絞るか?)を分かってくのによい練習になる。

なーんか、漠然と気になるけど、どこが発信元なのかなぁ?って探る時にも使える。発信元が分かれば、更にそこにフォーカスして状態を観察できるし、自分はどうしたいのか?も分かってくる。

皆さんと感想や体感をシェアする事で、「そーゆー見方もあるのかぁ。」とか「あ、自分が思ってたのと同じことを感じてらっしゃるなぁ。」とか「それってどうやって分かったんですか?」だとかコツを教わったり、言葉の表現の参考になる。

最初は漠然とした体感でも、質問して促す事で「男性と女性では、受ける氣の感じは違うってのだけは分かる!」とか「この人とこの人の時だけは喉に違和感を感じた。」とかの感想はどんどん出てくるので、質問して引き出す為の練習にもなってる。

休憩を挟んで、ペアでトンレンをした。ひとり10分間の持ち時間で試したいことをしたり、読み取りながら会話で進めて更に情報を引き出してく。

自分は最初に、横浜の生徒さんであるNさんとトンレンした。
Nさんは2段目の3番チャクラを強化中だ。2段目である内丹法の呼吸法を練習するようになって、氣の体感が増えておられた。具体的な練習方法や、今後の課題について話した。
2段目になると、体内に生じる氣の内圧をコントロールしてくので、内圧のかけ方や精神面での変化や、読み取れる情報の質について自分の場合は、こんな感じでしたよ!って話した。

次は先日のskypeトンレンでもご一緒した鍼灸学校に通っていらっしゃるKさんと練習した。
1段目の7番なので、「相手を自分の氣で一杯に満たす。」「退陰符で氣を降ろす。」の、基本的なトンレンを自分を練習台にやってみた。
Kさんは発電は出来てるんだけど、なんせ自分が練習台なので頭頂まで一杯に満たすのに時間がかかる。
丁寧に、どこまで上がってきたぞ。って確認なさりながら、頭頂まで一杯にしてくれた。
途中から参加したMさんには、隣でその行為をトンレンしてもらい感想を述べる係になってもらった。こうすると、ペアだと余る人数の場合でもちゃんと皆さんが練習することができる。

次はナカジさんと谷山さんと自分の3人で練習した。
谷山さんからのリクエストで「落ち着いた感じでやる呼吸法と、粗っぽくやる呼吸法との違いと感想を述べる」をやった。
そのあとは、「ひとりが循環を作っている横で、それをもう1人が妨害する。妨害したタイミング、変化を察知したら3人目の人は今!って言う。」を試した。

谷山さんが循環作る係で、ナカジさんが妨害する係で、自分が変化を察知して言う番になった時は、「3人いる全体の気配」をはじめに観察しておいて、その状態から変化した時にサッと手を挙げた。

似てる何かに例えるならば、暑い部屋に涼しい風が入ってきたなぁー。とか静かな場所で聴こえる咳だとか、そんな感じ。コレも面白いなぁ。と思った。

意識の向けかたをフラットにしてるから、なにかしらの変化が察知できるし、全体から一部にフォーカスする瞬間を体感できる。
「いつ来るか?いつなるか?」ってザワザワしてると変化に気づきにくいので、フラット加減と、自分の感覚を信用する練習になる。

トンレン部が終了してからは、大倉山記念館の半地下にある「留魂礎碑」を皆さんと観に行った。
「近くに寄ると足がピリピリする!」とか「2番に来る。」とか皆さんがワアワア愉しんでおられるのを眺めてとても嬉しくなった。

この建物や敷地の雰囲気を気に入ってくださってよかったー!って思った。
さんざん堪能してからは、皆さんと晩ご飯を食べに向かった。次回に続きます。