ベジるビバる

ゆうがたヨクサルのブログ

油桃

今年の夏に、初めて知った果物がある。

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ネクタリン。今まで見かけた事はあったんだけど、食べた事がなかった。
香りと、ほどよい酸味と果肉の食感が超好みだった。夏にピッタリだねぇ。

桃のように皮にケバケバがなくて、つるりとしてる。人によっては皮を剥がすだろうけど、自分はそのままかじって食べる。種周りの果肉がさっくり離れるので食べやすい。カップケーキみたいに手で持って食べれるカジュアルさとか、アルチンボルドの絵とかで見かけそうな質感や形も気に入った。

美味しく味わった後に、「ネクタリンを使って、おやつを作るとしたらどんなのが美味しいかなぁ。」って考える。
ケーキ生地とカシュークリームを使って果肉を詰めてロールケーキがいいかなぁ。とか、薄いタルト生地にクリームとソースを層に重ねて果肉を散らそうか?とか愛玉子作って一緒に添えて食べようかって考える。こーゆー考えるのって楽しいよな。

「何かと何かは、組み合わせるといいんじゃないか?」って考えるのは面白い。
「この素材を活かせる組み合わせって何だろう?」と考えるのは面白い。

「この料理には、こんな感じの酒があうんじゃないかー?」

「この服に似合う靴とベルトとカバンはどんな感じかなぁ〜?」

「このギターとエフェクターなら、どんな音がだせるかなぁ?」

「この企画を誰と誰に任せれば面白くなるかなぁ?」

組み合わせを考える、とゆーのは、ひとつの素材を色んな面から観察したり、味わったり、試したり自分が体験して、途中から分かってくる。

目の前にあるその「素材」を、ろくに見ないまま手にとって、よく噛みもせずに飲み込んで、単に食べたとゆー行為のみで知ったつもりにならんようにしたい。
それが果物だろうと、人だろうと、現象だろうと。

日々の雑用や業務で慌ただしい時は、特に意識したいんだよな。