ベジるビバる

ゆうがたヨクサルのブログ

翻弄されてる

高校生だった時、とても親しかった友人が、心身共に傷ついて、それを誰にも打ち明けずに何ヶ月も過ごしていた事があった。
当時の自分は、友人がそんな事態になってるとは知らず、毎朝その友人が、寝坊して遅刻ばかりしてる事を怒っていた。

何週間もすれ違いの登下校が続いたので、オイオイ、なんだかコレはおかしいぞ?と気になりだしたけど、その理由が当時の自分には考え付かなかった。

周りの人たちにも、それとなく聞いてみたけど「さあ?バイトで寝不足なんじゃないの?」って感じでそれ程深刻には思ってなかった様だった。

友人は、3ヶ月位経ってから、徐々に一緒に登下校する状態に戻った。
休み時間は笑い話や冗談で盛り上がったし、夜には長電話したり、一緒にライブに行ったり、ギターの練習をしたり、いつものように楽しく過ごした。
でも、何となくやっぱり表情に陰りがあって、それが自分にはどうしても嫌だった。友人の姿は「どうにでもなっちゃえ」と、投げやりで、フワフワしてるように感じたのだ。

更に3ヶ月位経ってから、その友人が自分の家に遊びに来た時に、会話の流れでどうしてあの頃遅刻ばかりしたのかを打ち明けてくれた。
内容を聴きながら、初めはびっくりして、その後にどんどん腹が立ってきて、静かに、落ち着きながらも、怒りがこみ上げてきて、その感情を抑える為に、座ってた部屋の絨毯をガリガリ爪で引っ掻き続けた。絨毯は引っ掻き過ぎて、その部分だけ凸凹になってしまった。

話を聴き終えて、自分が当時、何も知らなかった事を詫びて、何かできる事はないか?と言ってみたけど、「もう、思い出したくないし、これ以上ゴタゴタするのは嫌だから、動くのは止めてくれ」と逆にお願いされてしまった。

「でも話が出来たから、少し楽になった。」とも言ってくれた。
まさか。こんなんで楽になるわけないじゃん⁉︎友人は、怒りで動こうとしてる自分に気を遣って無理して言ってくれたのが分かった。
友人が帰った後に、部屋でひとりで考えた。「何もしてやれないじゃん‼︎」って自分に対して怒りが湧いてきた。
再び、絨毯をガリガリ引っ掻きながら、考えても、考えてもどうしていいのか分からなかった。
自分の場合、怒りを抑え込む事=ストレスと身体が覚えて、それ以降、ストレスを感じると自分の皮膚をガリガリ引っ掻くようになってしまうのだが、それはまた別の話。

こんな感じで、力になれなくて終わる事が、過去に何度もある。
相手の気持ちや言動を知れば知るほどに、怒りで自分が一杯になる。
相手の気持ちに寄り添うどころか、傷つけかねない位に苛々したり、過剰に哀しくなってしまうのだ。こんなに感情に翻弄されてる自分だから、そりゃあ、力になれなくて当たり前だよな。

最近は、何でこの場合、嫌悪感や怒りを感じるんだろう?って考える。
自分の中の、何がそうさせてるんだろう?
どうやったら、コレは制御できるんだろうか?

相手の気持ちに寄り添う為には、どうしてもコレは乗り越える必要がある。
呼吸法で、自己を整える事は出来てきたけど、内部では、まだまだ精神は甘く、制御し難い。

うぉ〜‼︎明日も自己コントロールを頑張るよ!でも難しい〜〜!

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