ベジるビバる

ゆうがたヨクサルのブログ

仙骨にバンバン

朝、風呂入ってマスターヨーガの呼吸法②④を廻す。
通勤電車の中で内丹法②〜⑦→退陰符→瞑想する。歩きながら内丹法の呼吸法をするのも普通に出来る様になった。初期は息が続かなくて2回と続かない状態だったから練習して良かったー!と思う。

今年の2月頃は内丹法で3番チャクラを練習する時期だった。或る日、弟の嫁さんからメールが来た。

「お父さんが救急車で運ばれたので連絡して下さい。」

あー、今回はこーゆー感じでなんとかしなくちゃいけないんだな。と冷静に思った。
病院に着くまでは、電車の中で気力を上げて退陰符で安定しておいた。
病院に着いたが、何処に居るのかを聞くの忘れてた。えーと?と考えようとしたら頭が勝手に左側の通路に向く。
長い通路には待ち合いの患者さんや、看護師さんや御見舞いの人で混み合ってた。30m程離れたその中の一部に視線がフォーカスして、よく見たら嫁さんと子供と叔父と父だった。

なんでそっち向いたのか知らんが便利じゃんかと考えながら家族の座ってる所へ歩く。
車椅子に座って点滴をして仕事着のままダウンジャケットを肩に羽織った父親は顔色が悪く茫然としていた。
対応していた医師の質問にもボソッとしか応えてなかった。

挨拶をして、医師と嫁さんが話をしている横で、自分は父親をトンレンしてみた。父親の感情は荒ぶってはなくて、ボーっとした感じ。悲しいでも、怖いでもなく、考えられない状態。
腰に鈍痛を感じ、胃がとにかくムカムカ気持ち悪かった。

「その胃のところがムカムカしてるのは何でなの?」と聞いたら、朝から吐き気がして気持ち悪かったからトイレに行って、そこで動けなくなって救急車を呼んだと教えてくれた。なるほど。

このまま検査入院になるようで、手続きの係りの人が来るまでその場で待機になった。
車椅子に座ってる父親の後ろに回り、先ずは胃のムカムカを減らす事にした。
呼吸法で吸う時、ムカムカしてる部分を右手に吸い取り、吐く時に左手から出す。この繰り返しを静かにゆっくりやった。

直接お腹に手を当てることはできなくても、その位置まで自分の手をイメージすればいい。もしくはトンレンで自分の身体にトレースされてる自分の胃の部分のムカムカを吸い取るのでもいい。
これらはマスターヨーガの頃に、自分でさんざん試して得たやり方。

10分くらいムカムカした部分を吸い取っては流し、循環を良くした。
ムカムカした感じがなくなってきたので、次に仙骨の部分に内丹法の2番で陽の氣をバンバン送り込んだ。
時々、退陰符で下げて様子を見ながら繰り返し送る。内丹法だと、反応や効果が速いから楽に送れる。
混雑した病院だから、誰も自分の事など気付かない。自分も静かに且つ「絶対気力上げさせる‼︎」と本気だから集中出来る。

父親の顔色が最初より良くなってきた。
ボーっとした状態から、少しずつ話をする様になってきてた。

個室が決まると、父親はベッドに起きた状態で座った。
10種類以上もの薬を1日3回毎日飲んでるけど、お薬手帳も面倒だからと作らず、自分では何故それが必要なのか?を知ろうとしないで飲んでたことをどう思う?とか、
倒れる前の普段の生活はどんな風に食べてどんな風に運動してどんな風に自分を捉えてた?とかを静かに質問してみた。
質問されると、その都度父親は、考えながら思った事を答えた。
おそらく今迄、そんな風に考える事をしなかったんだと思う。

トンレンで状態を観察しつつ、内丹法で気力を流す。

「倒れた時どんな感じだった?」
「寒気がして気持ち悪かった。自分で身体が動かせなくて如何したらいいのか分からなかった。」

「今はどう?」
「朝よりは楽になってるわ」

「またなったらどう思う?」
「もう懲り懲りだね。嫌だ。」

その後も少し話して、本人が自ら治療に参加する意志を決めたところで、退陰符をして意識を降ろした。この時も絶対に意識を下げる!と集中して降ろした。
直ぐに眠くなったらしく父親はベッドを倒して「もう寝るわ。」と寝入った。

内心、よっしゃああ〜‼︎‼︎と満足して自分も病院を出た。

これからって時に自分の気力を上げといて、相手をトンレンして状態を確認してから、それぞれの呼吸法で対応して、相手に意志を持ってもらって退陰符で安定。

その日は色々とあったが、今迄の練習なり、実践なりが活かせたので、乗り切った感が持てた。その後も見舞ったり、踏ん張る場面はあったんだけど、呼吸法がこーゆー時に、自分にも相手にも良い方向に作用するのはやっぱり嬉しい。