ベジるビバる

ゆうがたヨクサルのブログ

ワカリマセーン‼︎

神保町で氣塾の個人セッションを見学させていただきました。木村先生の施術の様子や講義の仕方が学べました。
見学させていただいた時間の生徒さん、有難うございました。


自分には母方の祖母がいて、現在は介護老人福祉施設で生活してる。
祖母は交通事故の影響で歩けなくなった祖父と2人で生活していたが、介護する時に腰を痛めてしまった。それ以来老人福祉施設で生活してる。

腰を痛めて歩けなくなってから少しづつ認知症が起きてしまい、面会に行っても分かる時と分からない時があるよ。と叔母から聞いていた。

自分の体調不良の数年間、どうしても逢う勇気が持てなかった。
去年の夏頃に電車に乗って逢いに行った。マスターヨーガの六番に入った時期だった。

気力も以前よりかなり高くなったので、大丈夫かな。と思ったのと、小さい頃から面倒みてくれて有難う。と今の気持ちをハッキリ伝えたかったのだ。

気力が上がると気持ちに余裕が出来て、自分が自分に素直になるとゆーか、自分に向き合える様になった。
目をそらして考えない様にしてた事も少しづつ直視出来る様になった。

向き合うのは怖い。長期化した事柄なら尚更そう思った。

逢いに行く電車の中でひたすらマスターヨーガの呼吸法②〜⑥迄を廻して、気力を上げた。
落ち込みそうになったり、緊張してくると③とか④を廻した。気力を上げて退陰符で下げて落ちつかす。を繰り返した。

駅からタクシーに乗ってその間も逢いたいとゆー気持と、ごめんねとゆー気持と、交互に湧いては消えてく。

いざ面会で会ったら、自分のことを祖母は分からなかった。
話しても耳が聴こえないので困った。
祖母はつまらなさそうだった。
今思えば筆談をすればよかったが、その時は考えられなかった。

自分は祖母に逢えた事が嬉しくて手を握った。ずっと手を握った。祖母は時々こちらの顔をジッと見てまた視線が遠くにいく。

右手を握っていたので、トンレンで自分の感情をゆっくり送った。
「おばあちゃん、有難う。ずっと逢わずにいてごめんなさい。私はおばあちゃんが大好きです。」聴こえない祖母に何度も話した。

「あんたが、ナニ喋ってんのか私にはワカリマセーン‼︎」と何度も言ってはあははと笑ってた。自分もあははと一緒に笑った。

帰りの電車の中で逢いに行って良かったと思った。何も出来なかった。でも逢いに行って自分は嬉しかった。
聴こえてないけど、気持ちを声で言葉で伝えられたから嬉しかった。
自分の気持ちはトンレンで伝える事が出来たかなぁ。祖母は何と無くでも分かってくれたかなぁ。